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勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

本当に勝負事は難しい。でも世の中にはいろいろな場面で勝負をしなければならないときがある。私はサッカーというスポーツを通してこの「勝負」というのを子どもたちに伝えていかなければならないと、改めて先週の日曜日の試合で感じました。私は「勝った負けたで一喜一憂する必要はなく、そこから何を学びとるのかが大切」だと思っています。ちょっとした手抜きが勝敗を分ける。先手をうった準備と努力をしていれば、危機を察知する直感力は冴えてくるし、負けない勝負の先に勝ちが見えてくると思います。私が社会に出て先輩たちから教えて貰った「段取り8割」をしっかり伝えていこうと思います。しかし、昔の人たちの智慧には本当に理にかなってることが多いなと改めて感服いたしました。